シーリング劣化のサイン シーリングのブリード現象
みなさんこんにちは
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です!
今年の春は花粉が多いらしいですね。
私は花粉症なのですでに目がかゆくなってきました(笑)
さて、今日は多くの家で防水材として使用されているシーリングの劣化について書いていきます!
シーリングは外壁材のつなぎ目や窓周りの止水に使用されていてほとんどの家で使われています。
今日はそんなシーリングの劣化について詳しく書いていきます。
シーリングについては過去の記事でも触れていますので気になる方は是非ご覧ください。
シーリングの劣化として序盤に発生するものとして
シーリングのブリード現象というものがあります。
ブリード現象とはシーリングの可塑剤(柔らかさを保つための成分)が抜けてシーリングが硬化している状態です。
表面に染み出した可塑剤に汚れが付着し黒ずんで汚れている状態となります。
身近な例で行くと輪ゴムがあります。
輪ゴムを屋外に長時間放置していると表面がべたべたしてきて次第に固くなり
軽く引っ張るだけで切れてしまいます。
シーリングも同様にべたべたした状態の時に汚れが付着します。
次第に可塑剤が抜けきってシーリングの柔らかさが失われることで
ひび割れや破断といった劣化を引き起こします。
基本的にシーリングは
ブリードで固くなる→ひび割れ→破断
と劣化が進んでいきます
ブリード現象はシーリングの劣化の入り口になる為、ある程度年数が経ったら
シーリングの状態を確認してみましょう。
自分で判断することは難しいので、少しでも劣化が気になってきたら
専門家に確認してもらうと良いでしょう
川口塗装でも家の状態の点検も行っています。
いますぐ外壁塗装が必要かどうか知りたい方や、どのくらいの金額になるか概算が知りたい方等お気軽にお問合せ下さい!
岡崎市で外壁塗装なら川口塗装にお任せください!